ARCHIVE_000mr

真っさらで傷一つのない紙の上
走らせた筆先が描く理想像
簡単に捨ててしまえたら楽だろうな
こびりついたプライドが邪魔になる

叶いそうで叶わないような
淡い夢に溺れてたい

五月雨、ずぶ濡れた夜に
奇跡を待ちわびて
破れかぶれ、火傷残し
太陽と朝が来る

価値観と言う名の見えない壁の前
肩書きも能書きも無価値な情報
簡単に捨ててしまえたら楽だろうな
うんざりな振る舞いも高い理想も

近づけば近づいていく程
届かぬ偶像と愚かにも気付く

膝をつく度に
それが糧となる

五月雨、ずぶ濡れた夜に
奇跡を待ちわびて
破れかぶれ、火傷残し
太陽と朝が来る

さあ、砕け散っていけよ
とうに美しくもないならば
やるだけやれ、世間は不条理
奇跡のこない夜明け
酸いも甘いも苦いも醍醐味だから
そのくらいがいいよ
それが糧となる

上部へスクロール